すべてできる
やりぬくのさ
すべてできる
やりぬくさ!!

オープニングのこのナンバーが好き。
ワタシだってなんでもできる、やってやるゼ!
とスゴク勇気づけられます。

あ、Sさんと五反田キャッツシアターに行ってきました。
もちろん観劇。
キングオブミュージカル「CATS」を観てきました〜♪

なんだかメインのキャストがガラリと変わってしまって。
ワタシのお気に入りの猫タチが出てこなくて残念。

そのせいか…全体的にクオリティが下がってない!?

となりの子供がうるさすぎて集中できなかったせいかなー?
んもう立ったり座ったり足をバタバタさせたり。
おしっこーもう座ってられないよーもう終わったー?おしっこー。
と親に代わって外に連れ出しゲンコ一発ガツンとやってやりたい程のうるささ。
こんな落ち着きのない幼児が黙って座ってられるワケないじゃん!
連れてくんなよなー親。

それはさておき。
今回はマンカスもミストもあんまり魅力的ではなかったのだけど。
(ちなみにミストは「やんちゃ」キャラ。新しい)
オープニングから見つけてしまいました。
メス猫かと見間違えるほどの美猫。
なに?ダレあれ?カッコイイ!!!
シーンごとに探して、ずーっとずーっとずーっと追いかけました。
カッコイイ可愛い系。笑顔がさわやかで素敵だったわ。
あとで調べたけど、コリコパットの王斌さんというらしい(なんて読むの?)
いやー山耕以来のヒットですわ。
素顔が見たい、歌も聴きたい(彼はダンスキャラなの)
握手では2階席に行っちゃった…。
今回はメス猫さんと握手しました、けど名前が判らず。

ラム・タム・タガー。
金森勝さん。
いやこの人絶対見たことあるよ、キム・スンラさんでしょ。
キャストが変更になったとか?どういうこと???
とSさんとだいぶ混乱しました(笑)
どうやら改名したらしい。
やっぱりね、だって別人だとしたら激似すぎだもん!
あー納得した。

グリドルボーンで木村花代さんも出てました。
「夢から醒めた〜」「マンマミア」に続いて3度目だと思う(たぶん)
可愛くって好きなの。
キャッツメイクだと顔が判らないけど、やっぱり歌声がキレイだな〜。

てな感じで。
ラストミュージカル。
終わってしまいました。
子供が大きくなるまで観劇はお預けです。
あ。
寂しくて涙が出てくる。
「ウィキッド」も観たかったなぁ。
見慣れたこともあって、今回は落ち着いて見れたけど。
やっぱり感想は地味!かな。
でも楽しかった〜あっという間の2時間半でした♪
また2年後くらいにシルク来日してくれるのかな?
そしたら子供も多少手が離れてるハズ。
旦那殿にあずけて観にいっちゃお!今から楽しみです。

今回は元会社の人達と観にいきました。
電話一本で辞めて以来、ちゃんとご挨拶できてなかったので会えてよかった。

なんとワタシ達が働いていた事業所。
3月いっぱいで終了したらしい。

やっぱりね!そうなると思ってたんだ、予想通りだよ。
3月でどうせ終わるだろうから妊娠しても大丈夫。と目論んでたのよ。
ただ予想通りじゃなかったのは、つわりが辛すぎたってこと。

4月からそれぞれ新しい事業所に行ってるらしいけど。
そうとう辛いらしくゲッソリゲンナリしてました。
お気の毒…。
ワタシばっかり楽チンで申し訳ない。

それにしても久々に丁寧な言葉遣いした。
んふふ、センター最前列で見てまいりました。
近い!
目線が低くて出演者が邪魔で奥が見えない(笑)
でもいいわ〜。

さてドラリオン。
ワタシは「キダム」「アレグリア2」と見てきたけど。
前2作に比べると…地味!!
なんだかパワーダウンしちゃった感じ。
毎回「幻想的不思議空間」を体験させてくれるシルクだけど、ドラリオンは「神秘的」かな。
男性も女性も美しさで魅せてくれます。
男の人の盛り上がった胸筋・女の人の6つに割れたカッコイイ腹筋、これをじっくり観察できるのも一番前の特権ね。
でも決してムキムキマッチョじゃないところがポイント。
いいわ〜人間の体ってこんなにキレイに動けるんだ〜。

毎度おなじみのヒモ芸(?)は今回が一番良かったかも。
ヒモを掴んでクルクル回るんだけど、ヒモに体重がかかってるようには全然見えないの。
本当に水の精が宙を舞ってるような錯覚に陥りました。
この人達がワイヤーアクションやれば、きっとスゴク自然な映像がとれるだろうなぁ。なんてコトを考えてた。

ドラリオンによる玉乗りも好きです。
ドラリオン3体で大きい玉に乗るんだけど、1体につき2人入ってるから計6人でバランスを取り合ってるワケ。
地味にスゴイ。
なによりドラリオンが玉に乗ってる姿がカワイイ。

壁面を使ったトランポリンはアイデアが良いよね。
2階の高さからスーパーボールを落としたら同じだけ跳ね返ってくるのと同じ原理?違う???
ともかく壁を走れる不思議な人達になってました。
背中から跳ぶのは怖いだろうなぁ、なんて考えてるとワタシの足がすくんだ(笑)

あと印象に残ったのが、マスコットキャラ的な男の子。
「ぼくは何もできないよ〜」みたいな素振りで、バク転・側転なんかはサラリとやってのけるんだもん。
そしてフニャっと笑うのがとてもキュートなんだよね。
6歳・7歳くらいなのかなぁ。
あんなに小さいのに全世界を旅してるんだよね、あの子の人生がワタシには全く想像がつかないよ。

地味なんて言いながらも、やっぱり高いお金払って観るだけの価値はある。
ただ今回はプログラムもCDも購入しませんでした。
やっぱりインパクトにはちょっと欠けるかな。
また来月行くし、その時に考えよっと。

どうでもいいけど最近肩こりに悩んでます。
あれだけ背中が反れたら、さぞかし気持ちがいいだろうなぁ。
3ヶ月ぶりの観劇。
ツワリが始まる頃に山耕を見て、そしてツワリ中は予定ナシで今回のお芝居。
ワタシ本当にうまく予定を入れてたな〜♪

今回はミュージカルでなくお芝居です。
でも出演してるのは、ミュージカル界のベテランさん坂健でっす♪♪♪
いやー劇場が小さくて見やすい!近い!
やっぱり歌がないのは物足りないけど、坂健のお芝居好きだな。声も好き。
好き好き坂健!
ナマ坂健もこれでしばらくお預けだろうし、CD買おうかしら。

全体の感想としては可もなく不可もなくってとこかな。
コメディだったから笑えたけど、坂健が出てなかったら別に〜って感じだったかも。

ところでワタシがお芝居に集中しだすと赤ちゃんも動きだします(←集中できねー)
お母さんが笑うとお腹の赤ちゃんも笑うってTVでやってたから、赤ちゃんも楽しんでたのかなー。
それともイスが固くておしりが痛かったから窮屈な思いしてたのかな?

来月はいよいよ!いよいよ!いよいよ!ドラリオン!!
センター最前列取ってます!
(でも夜だから帰りの電車がちょっと心配…)
もちろん坂健目当てです。
でも・・・坂健あんまり目立ってなかったな〜。
歌も少なくって残念。
お芝居はやっぱり可愛いし、バク転やらを軽々やっちゃうのはさすがだけどね。
そういえば学生時代は体操をやっていたとか。
そして今回も脱ぎました!
前回観に行ったお芝居でも脱いでた。
筋肉に自信ありなのかしら?(たしかにイイ身体してます)
うーん、彼のキャラがイマイチ掴めず。

今回のミュージカルは坂健が目立たない。というよりも。
アッキーこと中川晃教くんの独壇場でした。
べらぼーに歌が上手い!
芝居も上手。
制服が一番似合う・・・つか他の人は無理がある(笑)
歌・芝居・ダンス、どれをとっても若さと可愛さが溢れ出てる!
正真正銘の可愛いヤツでした。
彼主演のミュージカル(「モーツァルト!」)は以前も見たんだけど。
実は顔があんまり好みでなくって(失礼)どうかな〜と思ってたのよね。
「きゃーアッキー!!」とは、ならないけど。
またなにか出るなら観に行きたいな。てか行こう。

内容にも少しふれると。
途中眠くなったけど面白かったです。
16歳のアッキー、ある事件をきっかけに人生が枝分かれしちゃうのね。
悪い選択をしたアッキーは、その後も要領よく立ち回って一度は成功を掴むんだけど、けっきょくバッドエンド。
良い選択をしたアッキーは、善良に生きようとしてるのに世間は冷たくみじめな思いをするんだけど、判ってくれる人は判ってくれるハッピーエンド。
ラストは良いアッキーの感動シーンと、悪いアッキーの悲しいシーンが交互に入れ替わって、ワタシは喜んでいいのやら凹めばいいのやら。
なんとも中途半端な気持ちになりました。
自分は受験に合格したけど仲良しな友達は落ちちゃった。みたいな(笑)
28年も生きたワタシは「悪→不幸・善→幸」の方程式が、必ずしも成立するとは思ってないわけで。
なんだか説経臭くカンジてしまうのです。

さて次回のミュージカル予定は坂健です!
ここのミュージカルは去年も見たんだけど、歌もストーリーもすごく良かったから期待大なり。
しかし10月!遠い!

ツンデレとは。

2006年3月4日 演劇
ツンデレの意味を知りませんでした。
彼氏殿に教えて貰って、なるほど!!と。
「ツンデレ、萌え〜」なんて言いながら、ワタシの頭に浮かんでたのは上杉達也!
上杉達也に恋していた小学生の頃の気持ちを思い出し興奮(笑)

でも。
どうやら、ワタシの認識はちょっと違ったみたい?
たっちゃん=ツンデレは間違ってるのかしらん???

それはともかく。
YちんとYりん出演のお芝居を見てきました。
Yりんプラス、他にも数人懐かしい人が出演(昔の同期)
あれから何年経ったのか判らないけど、こうやってまだ頑張ってる人もいるんだなぁ。
あ、なかなか面白かったです(長かったけど)

そして懐かしい友人に会いました!
これまた数年前に判れたっきり、けっこう仲良かったんだけどね。
彼女も今月結婚するんだって。
旦那さん同伴でした。
ワタシの結婚も報告したら「相手はどんな人?」って聞かれた。
いや、今も変わらずです(笑)
どっちの反応が正しいのかしら。

観劇後、これまた懐かしい先輩OさんとYちんの3人でご飯。
Oさんからはワタシの友達情報網では、絶対に知り得ない方々の現在を教えて貰ったり。
あの先輩が結婚してるなんてー。
ひさびさに会ってみたいような気もする。
(今さら会ってどうなの?って気もする(笑))
そういえばOさんから、行き場のない(笑)ディズニーグッズを頂きました。
マグカップとか。
ラッキー♪♪♪
悩み蹴飛ばすぅ生き方〜ハクナマタタ!

「ライオンキング」を見ました。
3年ぶりくらい。
ワタシのミュージカルデビュな作品です。
3年前は初ミュージカルで色々見る余裕なんてなかったけど。
あらためて見るとセットが本当にスゴイね。
そして歌が素晴らしい。
楽しくって一番好きなミュージカルは「CATS」だけど。
歌が一番好きなのは「ライオンキング」かもしれない。
(って、そのトキ見た作品が一番になってます毎回(笑))
なんかね、スーッと心に入ってくるの。
うまい具合に盛り上がるようになってるんだわ。

今回は2列目なので役者さんの表情もバッチリ!
ムファサが素敵でしたー♪
歌声がシブイ。
ワタシ絶対に一度目があったよ(笑)(←また始まった)

シンバは亀田三兄弟に見えて見えて仕方なかった(激似)
ラストシーンの「ウオー」の遠吠えがカッコイイんだよね。
あのシーンが一番好きかも。
また見に行きたい。

ライオンキングは大切なことを沢山言ってると思う。
サークルオブライフとか。
過去から逃げるんじゃなく過去から学べだとか。
ハクナマタタ〜とかね。
これはロングランだわ。納得。
「マンマ・ミーア」を見に行きました。
って、用事は他にあったんだけど。
せっかくだからね。チケット取っといたのよ。

マンマミアは最高に楽しいミュージカルなんだけど。
今回は楽しさよりも、ドナの悲しみに涙涙。
ソフィーにドレスを着せてあげながら歌うシーン。
と、20年の苦労を元恋人にぶちまけるシーン。
この2つのシーンでは胸が痛くって涙が溢れた、そしてあまりにも心を動かされたため疲れちゃって頭が痛くなった(笑)

他にもねー好きな歌がいっぱいあるよ。
劇中の「ダンシング・クイーン」とか、ラストの「I Have A Dream」とか。
四季版のCD早く出ないかなー。

前回観たとき、ソフィーがそりゃ可愛くって可愛くって。
けども今回のソフィーはあんまり好きじゃないな。
それが残念。
猫みみ〜♪
キャッツシアターの前にこんなツリーが飾ってありました。
このリースに猫耳がついてます。
かわいい〜♪売ってたら買ってしまってたよ、ワタシ。

今回初ミュージカルだった会社のSさんは。
四季の会に入りそうな勢いです(笑)

そうだよ!みんなもっとミュージカルを見に行こうよ!
のびのび気持ち良さそうに歌う、このシーンの猫タチが大好きです。

「キャッツ」(3回目)観て来ました!
今回は回転席の後ろ、ラム・タム・タガーがお客をさらうすぐ後ろの席。
2階席で全体が見渡せるのも良かったけど、近いと迫力がある。
ダンスをしながら歌う息遣いなんかがすごく伝わってきて。
やっぱりナマが1番だよ。

今回はミストフェリーズに惚れた〜!
たぶん初めて見たときと同じ人だと思う、蔡暁強さんという人。中国人?
♪おとなしくて小さい、可愛い黒猫さ〜の歌詞通り小さいです。
前に見たミストはデカかったからね(笑)
ワタシとの距離1mくらい!?の近くにきて、そして寝ちゃったの。
「スースースー」って寝息が聞こえる・・・可愛いい!!
ちょっと手を伸ばして、あの足を掴んだら起きちゃうかな?どうなってしまうんだろう・・・とドキドキしました。
ていうかミストがこっちに来ると心臓がドキドキする。
こ・こ・これは恋かしら!?(笑)

普段は生真面目でクールなミストフェリーズ(天才肌タイプ)ですが。
オールデュトロノミーを助け出したあと。
「まさか自分でもこんなコトが出来るなんてビックリ!」てな興奮をリーダーに一生懸命に伝え。
そしてオールデュトロノミーにめいっぱい甘えるミストが、最っ高に可愛いです。
嬉しさがはじけてるのよね。
もちろんダンス抜群!
とうとう何回転してるか数えることが出来ました。
なんと、23回転!
23回プラス、シメにクルクルクルと3回くらいまわってた。
すげーなー、カッコイイなー。

カッコ良いと言えば、上海シャム猫の隊長ギルバートのアクションがすっげーカッコ良いです。
前で見ると迫力が全然違う。
香取真吾には、あんなにキレのあるアクションは出来ないだろうな。なんて思いながら見てました(西遊記)

リーダー・マンカストラップも捨てがたい。
常にみんなに気を配り、マキャビティと戦う姿が素敵です。

カーテンコールではメス猫さんと握手して貰っちゃった♪
素敵な笑顔で手がとても温かかったなぁ。
けど名前が判らず・・・。
初キャッツのときはオス猫さんと握手できたけど、やっぱり名前が判らず・・・。
メインの猫しか把握できないんだもん(涙)
ミストがこっちにきそうな気配だったけど、召集がかかってダメでした。残念。

あーまた見たい!見たい!見たい!
あと何回くらい見にいけるかなー。

今回は事情があって、会社の人を急遽誘って観に行ったんだけど。
大喜びしてくれました。
自分の人生において、これまで体験したことのない素晴らしい日だったと。
うんうん、ワタシもキャッツが1番大好きだもん。
友達タチと紅葉を見に行く予定だったけど、イロイロな事情により中止。
去年も今年も計画倒れちゃったね。
来年こそは見に行こう〜。

お誕生日のプレゼントだけ渡したかったので、観劇前にYりんと合流。
渋谷のジョナサンでおしゃべり。
デジカメ買ったって言うから参考(購入考え中)に見せて貰ったら一眼レフが出てきた!!
おいおい。
なんの参考にもならんよ。
ドレスの試着について来て欲しなーソレでバシバシ写真撮って欲しいよ。

18時開演なのに別れたのが17時50分過ぎてて、青山劇場まで走る(笑)
席について身支度を整えて・・・で暗くなったからギリギリだったぁ。
Yりんも用事があるって言ってたのに大丈夫かいな。

そして見ました、「リトルショップ・オブ・ホラーズ」2回目!
前回は5列目・今回は18列目。
だけど全然近くて見やすかったです(オペラグラス持参)
青山劇場いいね、キレイだし。

小堺さんのアドリブが増えてて笑いました。
今回は歌もじっくり聞いたよ。
歌の後半に山耕のキーがあがってハモル。というパターンが多くって、あらためて彼の歌声に惚れぼれ。
あーぅ、好き(←ときめいてます(笑))

なにがイイって単純明快なストーリーが良いです。
近ごろは東宝ミュージカルばっかり見てたしね。
あの「アレグリア2」でさえ意味の判らないシーンが満載で・・・。
ワタシそういうの考え込んじゃってダメなの。
起承転結・ダレの心情もハッキリ判って、ただ楽しめばいい。
こっちの方が好きかも。

次回のナマ山耕はいつだろう?
来年10月の「tick,tick…BOOM!」までお預けってことはないよね?ね?ね!?
その前に「新撰組!!」楽しみ〜。
山耕主演でっす。
すっごいすっごいすっごい面白かったー!
こんなにテンション上がったのはヒサビサ。
腕がダルくなるくらい拍手したから、明日あたりきっと筋肉痛でしょう(笑)

幕が開いてGIRLS3人のリトショテーマソングで、いきなりワタシのテンション急上昇。
本業歌手の人タチだからべらぼうに上手い。
ひとときドリカムの吉田美和さんと一緒に歌ってた人じゃない?たぶん。
ココで聞けます→http://www.lsoh.jp/index2.html
このミュージカルの雰囲気がよく出てる。
こんな感じで楽しかったです。

ヒロイン・オードリー役の上原多香子ちゃん。
これまで彼女のことは別に好きでもなんでもなかったけど。
すっごく可愛かった〜♪
金髪のカツラに60年代風ワンピース(水色)なんか着ちゃって、お人形さんみたいにキュート。
ふにゃふにゃした馬鹿な女の子。
歌声も細くって可愛くって、役柄にぴったりでした。

お花屋さんの店主・ムシュニク役の小堺一樹さん。
小さいから(?)コミカルによく動いて面白い!
山耕とのデュエットは最高でした、劇中で一番笑った。

化け物花・オードリー?の声担当の和田アキ子さん。
これまでオードリー?の声はずっと男性がやってたとか。
「ちょーだい」は可愛かった(笑)
歌大迫力、でもブロードウェイミュージカルなのに、どうしても演歌に聞こえてしまうんだなぁ。

そしてそして花屋の店員シーモア役は山耕!
抜群に歌が上手かったよー山耕ミュージカルはこれまで何度も見てきたけど、今回が一番かもしれない。
ちょっとびっくりした。
気弱でトロくさいシーモア、それと作品のコメディの部分も見事に演じてたと思う。
黒ブチ眼鏡と目深に被った帽子で、顔が見えにくかったのが残念だなぁ。
でもスッゴク素敵でした。
顔だけじゃないんだよ、彼は。

セットも(なんせオードリー?が存在感あるから)照明も凝ってて好きだな。
あの人形の口をパクパクさせる動作もリアルで良かった。
本当に生きてて様子を伺って、オードリー?が喋ってるみたいでした。
もし発売されたらDVD買ってしまうかもしれない。

でも今日はお客のノリが悪かったような気がする。
席についたときから思ってたんだけど、客層がいつもと違うような。
ミュージカルを見慣れてない人が多かったんだと思います。
だって最っ高にテンションあがってるのに(ワタシは)拍手がまばらだったり、ナシだったり。
最高に盛り上がって、会場中が拍手に包まれて・・・ってアノ一体感こそが爽快でない?ミュージカルって。
ミュージカルだけじゃないだろうけど、お客さんも積極的に参加する気持ちが大切だと思うんだよね。
なーんて先輩ぶってみたり(笑)
ま、つまらなかったと言われれば、それまでですが。

実はもう一枚チケット取ってあるんだ♪
なので次回に期待。
次は内容にもふれたいと思います。

アレグリ〜ア〜。

2005年10月29日 演劇
東京凱旋の「アレグリア2」を観に行きました!
通算3度目。

ワタシが好きな演目はロシアンバー。
よくしなるバーをデカイ人が2人で担いで、その上でジャンプジャンプ。
最後は子供を抱っこして、ゆっくりだけどクルっと一回転。
そして奇妙なポーズと困った笑顔でキメ!
コレが見たくて、今回行ったようなものだよ。
彼らはたしかアレグリアの世界のエンジェル達とかだったはず。
このよく判らないけど、ちゃんと一貫したテーマがあるところなんかが「シルク・ドゥ・ソレイユ」の好きなとこです。
ただのサーカスではないんだよ。

回を重ねるごとに楽しみになってきたのが、マッチョファイアーダンス。
最初見たときはマッチョっぷりに辟易だったけど。
だんだんとそのたくましさが好きになってきたり(笑)
火のついたバトンを両手に持ってクルクルまわす姿がキレイなんだよね。
口に入れたり、我慢大会みたいなことは止めて欲しいけど。

あーこれで「アレグリア2」見納めかぁ。
とうとうキューブは見れなかった(涙)
次回公演はいつなんだろう?
早くこーい!日本は儲かるだろ(公演後DVDばんばん売れてたもん)

夜はアレグリアから引き続きのしみまゆさん・オーストラリアから帰ってきたOさん(1年ぶり!)と食事。
海外生活で変わってしまったんじゃないかOさん。と心配したけど。
全然変わってなかったな。
席についた途端、マシンガントークでビックリでした。
楽しかったハナシよりも愚痴の方が多かったかな(笑)
外国って怖いトコロだ。
日本人で良かった。

海外かーハネムーンは何処に行こうかなぁ。
「王様のブランチ」に山耕出てましたー。
びっくり。
最近、チェックが甘くなってるな。
これから年末の新撰組!スペシャルに向けて番宣が多くなるかもしれないし、見逃さないようにしなきゃ。
CDが出るってことで歌ってた。素敵でした。

さておき。
恵比寿までお芝居を観に行ってきました。
珍しくミュージカルではなく芝居です。
けどなんにも珍しいことはナイんだけどね。
だって目的は坂健だから!

ヒサビサにものすっごい小劇場。
坂健の表情までもバッチリ見えて良かったです♪
坂健にこんなに近付いたのは初。
帝国劇場で良い席とっても遠いもんね。
ビバ小劇場♪♪♪

なーんかね、坂健の芝居はワタシのツボなんだよね。
セリフまわしとか動きとか表情とか。
役柄に問わず、なーんか可愛いんだよ。
もちろんあの声も好き!あー歌って欲しかった。

そしてなによりの大収穫を発表しま〜す。
それは。
坂健の・・・ナマ着替え〜〜〜!!
小柄ながらワリとマッチョなセミヌードでは、思わず坂健シンバを想像してニンマリ。
で、Yシャツをはおってズボンを脱ぐ。
パンツ(トランクス)まで披露してくれて興奮したよ(笑)
しっかりと脳みそに焼き付けさせて貰いました。
一生忘れないわ。
どうせならパンツ一丁になって欲しかった〜←変態。

カーテンコールでは、なんであんなに厳しい表情をしてるんだろう?
もうちょっと笑ってくれた方がファンも嬉しいのにね。
レミゼのカーテンコールでもあんまり前に出てこないし、好きじゃないのかなぁ???

なんてちっとも内容に触れてないじゃん。
えっと、けっこう笑えたし面白かったです。
感動路線に話を持って行くワケでもなく、コメディなら苦しいくらいに笑えなきゃ、ワタシとしては納得できないんだけね。
ミュージカルなら歌にごまかされるけど。
ま、今回は坂健でカバーかな。

変態のクセに偉そうじゃん。
すんません・・・。
あーワタシ、これはあんまり好きじゃないなー。

やっぱり宝塚ねってカンジでした。
耽美の世界。

主役のエリザベートが好きになれない。というか嫌い。
彼女、ワガママ爆発じゃない?
国がどうとかの部分はさっぱり理解できなかったけど、ストーリー上たいした問題じゃないと思う。

ビジュアル系の山祐も好きじゃない。
「モーツァルト!」のコロレド程の存在感もないし、主役なのにね。
歌もあんまり良くないなぁ。
前から少し思ってたんだけど、山祐ってさ動きが変だよね(笑)
ルドルフとの絡みのシーンなんて2人とも変でさ、周りのダンサー達がしなやかなだけに、可笑しくってニヤニヤしちゃった。
ちなみにこのシーン拍手喝采。
ワタシは歌なんて聞いてませんでした。
舞台挨拶のときの山祐の方が素敵でときめいちゃったなぁ。

あ、高嶋兄がカッコ良かったです。
目がギラギラしてた。
ヤフオクで落札。
S’席とでも言いましょうか。
2階5列目の端から見ました。
お値段もS’に相応しい1万円で落札(Sさんアリガトー)
もちろんマイ・オペラグラス使用だけど、役者の顔が見たいとかでなければ十分快適に見れる席だと思う。

この間DVDで「アマデウス」を見たばかりだし。
今月初めはオペラ「魔笛」を観に行ったし、なんだか最近モーツァルトに縁があります。

ちなみになんで行ったかってと、山口祐一郎見たくてさー。
やっぱり彼は素晴らしかった!
初登場シーンは圧巻でした。
ジャン・バルジャンとは違う、ファントム山祐に近いな。
キビキビした動きがカッコイイしさーずるずるマントをぶわっさと翻しちゃって。
今回は威厳があり、かつ冷酷な人物なんだーなんて真面目に見てたら。
やってくれた。
すっごい面白かった。
髪が乱れるホド何やってたの???(笑)

次に心に残った人が、香寿たつきさん。
よく知らないけどヅカ出身の人。
いかにもってカンジで、プロフィール見なくても判ります。
これまで宝塚はちょっと・・・ていうイメージがあったんだけど、いやいやイイかも。
歌がものすっごく上手で何度もゾゾゾっと寒気がしました。

そして一度ナマで見てみたかった、高橋由美子。
昔からね、高橋由美子好きだったんだよね。
学生時代はカラオケでよく歌いました。
歌は上手だし声が好き。
オペラグラスで確認したら、めちゃめちゃ可愛かったよ♪

また観たい〜気持ちはあるんだけど、Sさんと相談してCD購入だけで我慢することにしました。
お互いに今後の予定はイロイロあるしね。

ていうか、なにCD買っちゃってるの!?
ワタシは大馬鹿者だ・・・。
今月赤字。
山本耕史クン・Nao、2人っきりのミュージカル「ラスト・ファイブ・イヤーズ」を見てきました。
切ないラブストーりー。
生チューあり←ドキドキした(笑)

えっととりあえず、山耕カッコよかったよー!!
スタイル良いよねぇホント。
笑顔がたまらない!
あんな人が自然なスタイルで家にいてくれたら、ワタシはそれで充分なんだけどなぁ。
↑劇内容と混同気味(笑)

相手役のNaoもキレイな歌声で初ミュージカル合格です。
音楽もピアノとバイオリンの音が印象的でした。

男女の出会いから別れの5年間を描いたこの作品。
キャサリンは別れから遡り、ジェイミーは出会いから別れまで。
絵的にはとても面白いと思う。
2人きりの出演者が常に同舞台上にいるのに、視線が交わるのはたったの1シーンのみ。
ラストには別れを歌うジェイミーと、出会えた喜びに胸はずませるキャサリン。
すっごい切ない。

でもなぁ、やっぱり感情の動きがよく判らなくなっちゃう。
とくにキャサリンの方。
2回以上観なきゃ楽しめないんじゃないかな。

初オペラ体験。

2005年7月9日 演劇
新国立劇場にて、モーツァルト歌劇「魔笛」を見てきました。
前から5列目なうえ、役者が舞台から降りてオケピの前でも歌うの。
だからスゴク近くて嬉しかったです。

でもね全体的な感想は・・・よく判らなかった。
歌もあらすじもちゃんと予習してたんだけど、かいつまんで書いてあるんだろうと思ってたあらすじそのままで、話しが唐突すぎるよ。
芸術に細かいことは気にするなってこと?

正直。
モスクワからはるばる遠征してきた、この人タチがどのレベルなのかが判らない。
良いのか悪いのか。
歌声は素晴らしいけど演技がイマイチなのか、だんだん学芸会を見てる気分になってくるの。
歩き方も美しくないし。
両サイドの電光字幕の前に木を置いちゃって見えないし。
かと思えば、役者丸かぶりで歌ってて見えないし。
カーテンコールはまとまりがなくって、ちゃんと打ち合わせしたの???と辛口評価したくなる。

んーオペラってこういうものなの?
歌声と音楽だけ聞いてればいいの?
けど期待してた夜の女王はCDの方が良かったなぁ。

パパゲーノとパパゲーナはとても良かったです。
よく判らないだらけの中で、パパゲーノのキャラだけはとても良く判った。
ああゆう3枚目キャラは判りやすくて良いよね。
パナップのCMの曲が楽しかったよ。

また他のオペラも見てみたいけど、再度チャレンジするには高すぎるんだよなぁ。
今回でさえミュージカル2本見れそうなお値段だったのに、もっといいもの見たかったら更にお金を出さなきゃダメでしょ?
だから上流階級の娯楽になっちゃうんだよ。
魔笛のジャンルはファンタジックラブコメディだよ。
本当はそんなに堅苦しいものじゃないと思うんだけどなぁ。
(↑初心者のくせに(笑))
この間急遽チケを取った坂元健児クン出演のミュージカル。
「風を結んで」を見てきましたー。
この数週間スッゴイ長かった(涙)

時代の流れについていこうとする侍タチの物語。
侍という職業が廃止されて、それでも武士の誇り(滅びの美学)を捨て切れない者。
恥も外聞もかなぐり捨てて生き抜こうとする者。
そんな両者がとりあえず剣技を生かして大道芸人としてお金を稼ぐ。と。

歌ありダンスあり殺陣あり笑いあり。

坂健は主演でしたー。
思えばレミ・アンジョな坂健しか知らなかったんだよね。
坂健の話し声を初めて聞いた。なかなか良いです。
歌声はもちろんイイ!
今回の坂健はカッコイイ!というより可愛かったです。
誠実で前向きでいつでも一生懸命、それでいて謙虚な平吾。
「うん」とコクンとうなずく仕草が・・・たまらん〜〜〜!!
あーワタシ、坂健好きだなー。
もっと見たい。
天王洲見に行こうかなぁ、悩む。

「人生晴れ舞台」
このシーンすっごい盛り上がった〜(笑)
カーテンコールの時よりも拍手喝采だったよ。
日向だろうが日陰だろうが、自分らしく生きて自分なりの晴れ舞台があればイイんじゃん。
というコトかな。
日本語って美しいな、と感じるシーンが多々ありました。

坂健はもちろん、鈴木綜馬・畠中洋なんかも良かったよ。
ミュージカルって素晴らしい!

ぎゅうぎゅう。

2005年6月7日 演劇
なんと来月、会社のIさんとオペラを観に行くことになりましたー。

サーファーで夏好きIさん。
ワタシとは全く正反対な人なんだけどね。
意外にも年末は「第九」を聞きに行くらしい。
すっごい素敵な趣味だよね。

その趣味を羨ましがったら「実はオペラにも興味がある」って。
んじゃ行くか!と盛り上がって半年以上経つのかなぁ(笑)

初オペラは「魔笛」をチョイス。
むかし陣内孝則主演の明智小五郎シリーズで、この作品の歌が使われていたのです。
それがずーっと頭に残ってて。
けど何の曲か判らなくて。
調べに調べて、やっと「魔笛」にたどり着いた(夜の女王のアリアだとか)
再会です。
楽しみです。

ただなー。
7月は山耕ミュージカル×2+TDSでアラジンが待ってるんだよね。
ちょっと予定がギュウギュウになっちゃう。
さりげなく出掛けなきゃ、また彼氏殿に拗ねられるよ。

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