イタリア旅行2日目 ミラノ。
2006年5月24日 おでかけ
すごーいすごーい!
こんな街並が世の中にあるのは知ってはいたけど、自分がここにいるなんて…不思議。
イタリアに来たことを実感。
石造りの古い建物。
窓にはたくさんの色鮮やかなお花を飾り、マンマの存在を伺えるよね(虫除けなんだってさ)
そして壁には・・・ラクガキ。
どこの国も一緒だね。
でもさーこんな素敵な街並なのに、やめなよ。
外観は変えちゃいけないって話だから修復も大変そう。
なんて少々ガッカリしつつ始まったミラノ観光。
サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会
修復工事のため入り口部分が白く覆われていて残念。
どこに行っても何かしら工事してるんだよねーそんなところに古都らしさを感じたり。
さてここに来た目的は、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の「最後の晩餐」
実際は教会じゃなくて横の建物(食堂?)にあるんだけど。
2重扉になっていて、内気と外気が直接混ざらないようにする徹底管理っぷり。
これだけでワクワクするでしょ(笑)
そしていよいよ目にした「最後の晩餐」は・・・素晴らしかったです。
「冷静と情熱のあいだ」の主人公・順正がさーたいしたことないって言うから、期待してなかったよ。
遠近法のなんたるかが判った気がした(笑)
建物(食堂?)の窓の位置とか日の差し具合なんかも計算されており。
キリストの後ろの窓が明るいのは逆光です。
部屋の端から見ると本当に奥行きを感じる。
これは実際にその場に立って見てみないと、絶対に判らないと思う。
12使徒たちの心理描写も面白いし(ガイドさんの受売)壁画を描くにはむいていない技法を使っちゃったものだから、描いてすぐに色が落ちちゃったんだって。そのせいかどうか判らないけど、淡いハッキリしない色使いも好きです。
なにげにこの旅一番の感動だったかも。
ちなみにキリストの足部分が不自然なのは、当時の修道僧たちがドアを作るのに壁をぶち抜いちゃったんだってさ。
その程度の扱いだったのね。
教会の近くに小学校があるのか、親子連れを沢山見かけました。
これにもちょっと興奮。
だってイタリアの子供はオシャレで可愛いんだもん!
旦那殿と「可愛い可愛い」とはしゃいで、どう頑張ってもワタシは外人の子は産めないもんなぁ。軽く絶望(笑)
あとから聞いた話だと、あの辺りは高級住宅街なんだって。
なるほどね。少し安心(笑)
ドゥオモ。
ドゥオモとは大聖堂のこと。
正面はやっぱり修復工事中。残念。
でも裏側から見ても十分にすごいです。
建物の隙間から見えたときには超興奮した〜。
なんてでっかいのだ!これ全部大理石で出来てるんだってよ。
中に入ると、すごく厳かな気持ちになります。
考えてみれば教会に入るのって初めてかも。
天井がすごく高くて、柱がドドーンと並んでいて、蝋燭の火が灯してあったりお祈りしてる人がいたり。
宗教画がたくさん飾ってあって、そしてステンドグラス!
一枚一枚が聖書からのワンシーンで、1ステンドグラス(?)でお話になってるの。
一番奥の中央にある、巨大な3つのステンドグラスは圧巻でした。
宗教に対する心構えっつか文化の違いにびっくりだよね。
ドゥオモの屋上にもあがりました。
屋上から見下ろす景色は正直イマイチかも、TDSの新アトラクション「タワーオブテラー」にそっくりな建物があった(笑)
それよりもドゥオモの細部を間近で見れるのに感動。
本当に細かい作りになっていて、地上からでは見えないけど沢山ある尖塔の上には人の彫刻が乗っかってます。
てっぺんの黄金のマリア様とともに、ミラノの街を見守ってるんだって。
すごいねーすごいよ。
他に言葉が出てきません。
こんな街並が世の中にあるのは知ってはいたけど、自分がここにいるなんて…不思議。
イタリアに来たことを実感。
石造りの古い建物。
窓にはたくさんの色鮮やかなお花を飾り、マンマの存在を伺えるよね(虫除けなんだってさ)
そして壁には・・・ラクガキ。
どこの国も一緒だね。
でもさーこんな素敵な街並なのに、やめなよ。
外観は変えちゃいけないって話だから修復も大変そう。
なんて少々ガッカリしつつ始まったミラノ観光。
サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会
修復工事のため入り口部分が白く覆われていて残念。
どこに行っても何かしら工事してるんだよねーそんなところに古都らしさを感じたり。
さてここに来た目的は、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の「最後の晩餐」
実際は教会じゃなくて横の建物(食堂?)にあるんだけど。
2重扉になっていて、内気と外気が直接混ざらないようにする徹底管理っぷり。
これだけでワクワクするでしょ(笑)
そしていよいよ目にした「最後の晩餐」は・・・素晴らしかったです。
「冷静と情熱のあいだ」の主人公・順正がさーたいしたことないって言うから、期待してなかったよ。
遠近法のなんたるかが判った気がした(笑)
建物(食堂?)の窓の位置とか日の差し具合なんかも計算されており。
キリストの後ろの窓が明るいのは逆光です。
部屋の端から見ると本当に奥行きを感じる。
これは実際にその場に立って見てみないと、絶対に判らないと思う。
12使徒たちの心理描写も面白いし(ガイドさんの受売)壁画を描くにはむいていない技法を使っちゃったものだから、描いてすぐに色が落ちちゃったんだって。そのせいかどうか判らないけど、淡いハッキリしない色使いも好きです。
なにげにこの旅一番の感動だったかも。
ちなみにキリストの足部分が不自然なのは、当時の修道僧たちがドアを作るのに壁をぶち抜いちゃったんだってさ。
その程度の扱いだったのね。
教会の近くに小学校があるのか、親子連れを沢山見かけました。
これにもちょっと興奮。
だってイタリアの子供はオシャレで可愛いんだもん!
旦那殿と「可愛い可愛い」とはしゃいで、どう頑張ってもワタシは外人の子は産めないもんなぁ。軽く絶望(笑)
あとから聞いた話だと、あの辺りは高級住宅街なんだって。
なるほどね。少し安心(笑)
ドゥオモ。
ドゥオモとは大聖堂のこと。
正面はやっぱり修復工事中。残念。
でも裏側から見ても十分にすごいです。
建物の隙間から見えたときには超興奮した〜。
なんてでっかいのだ!これ全部大理石で出来てるんだってよ。
中に入ると、すごく厳かな気持ちになります。
考えてみれば教会に入るのって初めてかも。
天井がすごく高くて、柱がドドーンと並んでいて、蝋燭の火が灯してあったりお祈りしてる人がいたり。
宗教画がたくさん飾ってあって、そしてステンドグラス!
一枚一枚が聖書からのワンシーンで、1ステンドグラス(?)でお話になってるの。
一番奥の中央にある、巨大な3つのステンドグラスは圧巻でした。
宗教に対する心構えっつか文化の違いにびっくりだよね。
ドゥオモの屋上にもあがりました。
屋上から見下ろす景色は正直イマイチかも、TDSの新アトラクション「タワーオブテラー」にそっくりな建物があった(笑)
それよりもドゥオモの細部を間近で見れるのに感動。
本当に細かい作りになっていて、地上からでは見えないけど沢山ある尖塔の上には人の彫刻が乗っかってます。
てっぺんの黄金のマリア様とともに、ミラノの街を見守ってるんだって。
すごいねーすごいよ。
他に言葉が出てきません。
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