「チコタン」知ってます?
2001年10月7日昼間、児童合唱コンクールを見る。(最近TVネタばかりだ(笑))
小学生の頃習った歌と言えば、やっぱり「チコタン」でしょう。
ワタシ「チコタン」は誰もが通る道だと思ってたんだけど、東京では「チコタン」を知ってる人が居ないんだよね。
そして、初めて気付く事実。
そういえば「チコタン」って全部関西弁だ・・・。
関西地区限定!?
でも謎なコトに、なぜか長野県出身の彼は知ってたんだよね。(あとは声楽をやっていた先輩が一人知ってるだけ)
一時、出会う人全員に「チコタン」知ってるか聞いて、知らないと答えると1番から5番まで歌って聞かせてあげてました。
では、皆様にも紹介します(笑)
「チコタン」にゃ的解説。(にゃのエピソード付)
1番。
「好き好き大好き、大好きだチコタ〜ン」
クラスメートのチコタンに恋してしまった少年。
切なく悶えます(笑)
「飴玉みたいな目、マシュマロみたいな鼻、もう食べちゃいた〜い」
2番。
「オヨオヨオヨ・お嫁さんに、ナ・ナ・なって下さい!」
勢い余って、少年プロポーズをしてしまいます。
どもりっぷりから緊張が伝わってきますね。
3番。
「ご飯なんかいらねーよ。もう放っといてくれよ」
なんと、失恋してしまった少年。その理由が・・・
「親父!なんで魚屋なんかやってんだよ。チコタン、魚は嫌いなんだよ!!」
という訳で、両親へやつあたり。荒れております。
4番。
一転して、人生バラ色。
「イイコト思いついた。チコタンの好きなエビ・カニ・タコだけで魚屋やればいいじゃん!俺って超頭いい」
早速チコタンに報告です。ドキドキ・・・。
「チコタン、オッケーだって!!!ヤッター!俺、日本一の魚屋になるからな。イヤッホゥ!」
エビ・カニ・タコだけで魚の頂点を目指す男(笑)
ここまでを授業で習ったトキ(当時小学6年生)なんと、にゃの母上様が交通事故で亡くなってしまいます。
学校復帰後、音楽の先生に呼び出され
「「チコタン」の5番が残ってるでしょ。にゃさんも5番でどうなるかは知ってると思うのね。だからにゃさんが嫌なら先生ここで終わりにしようと思うの。どうかな?」
ワタシももちろんこの後の展開は知っていたんだけど、「他の子達も最後楽しみにしてると思うし」と良く考えもせずOKだしてしまいました。
そして5番です。
5番。
物悲しいメロディーで始まります。
「大人になったら結婚しようねって約束したのに」
そしてピアノの音が止み。
そりゃもう低〜いトコロから
「チコタン死んだ」ジャーン(←悲劇のピアノ)
「ダンプに轢かれて、チコタン死んだ」ジャンジャーン(←これ以上ない程の悲劇アピールのピアノ)
また、雰囲気一転。
今度は優しげな涙を誘うメロディーで。
「チコタン、写真の中で笑ってる」
そして少年キレル。「笑うな!」
もう誰も彼を止められない。
「チコタン殺したの誰だ!誰だ誰だ誰だ誰だ!!アホーーーー!!」
最後は音は付いてなく、ただひたすらの絶叫。(恐いのよ)
音楽の授業中にワタシは号泣しました。
今思えば、音楽の先生に悪いコトしたなあ。でも先生も小学6年生に辛い決断をせまり過ぎでわ!?
ちなみに「チコタン」の正式な歌詞はこちらをどうぞ。
リンク
(1番のみ音付き)
小学生の頃習った歌と言えば、やっぱり「チコタン」でしょう。
ワタシ「チコタン」は誰もが通る道だと思ってたんだけど、東京では「チコタン」を知ってる人が居ないんだよね。
そして、初めて気付く事実。
そういえば「チコタン」って全部関西弁だ・・・。
関西地区限定!?
でも謎なコトに、なぜか長野県出身の彼は知ってたんだよね。(あとは声楽をやっていた先輩が一人知ってるだけ)
一時、出会う人全員に「チコタン」知ってるか聞いて、知らないと答えると1番から5番まで歌って聞かせてあげてました。
では、皆様にも紹介します(笑)
「チコタン」にゃ的解説。(にゃのエピソード付)
1番。
「好き好き大好き、大好きだチコタ〜ン」
クラスメートのチコタンに恋してしまった少年。
切なく悶えます(笑)
「飴玉みたいな目、マシュマロみたいな鼻、もう食べちゃいた〜い」
2番。
「オヨオヨオヨ・お嫁さんに、ナ・ナ・なって下さい!」
勢い余って、少年プロポーズをしてしまいます。
どもりっぷりから緊張が伝わってきますね。
3番。
「ご飯なんかいらねーよ。もう放っといてくれよ」
なんと、失恋してしまった少年。その理由が・・・
「親父!なんで魚屋なんかやってんだよ。チコタン、魚は嫌いなんだよ!!」
という訳で、両親へやつあたり。荒れております。
4番。
一転して、人生バラ色。
「イイコト思いついた。チコタンの好きなエビ・カニ・タコだけで魚屋やればいいじゃん!俺って超頭いい」
早速チコタンに報告です。ドキドキ・・・。
「チコタン、オッケーだって!!!ヤッター!俺、日本一の魚屋になるからな。イヤッホゥ!」
エビ・カニ・タコだけで魚の頂点を目指す男(笑)
ここまでを授業で習ったトキ(当時小学6年生)なんと、にゃの母上様が交通事故で亡くなってしまいます。
学校復帰後、音楽の先生に呼び出され
「「チコタン」の5番が残ってるでしょ。にゃさんも5番でどうなるかは知ってると思うのね。だからにゃさんが嫌なら先生ここで終わりにしようと思うの。どうかな?」
ワタシももちろんこの後の展開は知っていたんだけど、「他の子達も最後楽しみにしてると思うし」と良く考えもせずOKだしてしまいました。
そして5番です。
5番。
物悲しいメロディーで始まります。
「大人になったら結婚しようねって約束したのに」
そしてピアノの音が止み。
そりゃもう低〜いトコロから
「チコタン死んだ」ジャーン(←悲劇のピアノ)
「ダンプに轢かれて、チコタン死んだ」ジャンジャーン(←これ以上ない程の悲劇アピールのピアノ)
また、雰囲気一転。
今度は優しげな涙を誘うメロディーで。
「チコタン、写真の中で笑ってる」
そして少年キレル。「笑うな!」
もう誰も彼を止められない。
「チコタン殺したの誰だ!誰だ誰だ誰だ誰だ!!アホーーーー!!」
最後は音は付いてなく、ただひたすらの絶叫。(恐いのよ)
音楽の授業中にワタシは号泣しました。
今思えば、音楽の先生に悪いコトしたなあ。でも先生も小学6年生に辛い決断をせまり過ぎでわ!?
ちなみに「チコタン」の正式な歌詞はこちらをどうぞ。
リンク
(1番のみ音付き)
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