ココロ、ぬくぬく。

電車の中には色んな人がいる。
自分の○○○を見せ付けてくる変態や、背中にゴキブリを連れたオジサンや・・・（これは本当に恐怖だった）

今日も会いました。
バッタ（？）に。

バッタ（？）は座席の上で、二人分のスペースを陣取っています。
空いてる席をみつけ近づくが、バッタ（？）がいるのに気付いて通り過ぎて行く人々。
そんな中で、一人のサラリーマン風オジサン（顔が赤かったので、もしかしたら酔っていたのかも）がバッタ（？）をヒョイと持ち上げ座った！

ワタシ的には、それだけで衝撃的行動です。

さらに。
バッタ（？）を窓枠に乗せようとするが弱っているのかすぐに落ちてしまう為、仕方なく保護するオジサン。
手の上でつついたり、包み込んだりしています。

ワタシは、オジサンのバッタ（？）に対する愛情を感じ感動気味。

さらにさらに。
一度は座席に戻したものの、乗り換えの駅に到着すると、再びバッタ（？）を持ち上げるオジサン。一緒に乗り換えるようです。
ワタシも。もちろん同じ車両に（笑）

乗り換え後もオジサンとバッタ（？）を観察するが
、残念なコトにワタシの方が先に電車を降りなければならない模様。
心の中でオジサンとバッタ（？）に、そっと別れを告げるワタシ。

きっと、あのバッタ（？）は冷たいコンクリートの上ではなく、オジサン宅の広くはない庭に放されるコトでしょう。
オジサンとバッタ（？）の友情にかなり癒されました。

ところで、アレはバッタだったのかな（緑色の虫）
季節的には正しいのですか？