すずめの兄弟。
2001年8月16日ワタシの家はTVの横に窓があり、
その窓は古い家なので普通のガラスではなく、外が見えない(スリガラス?)ガラスの窓です。
熱のためぐったりしながら、TVを見ていました。
すると、窓の向こうの手摺に小さい鳥が2・3羽とまりました(シルエット)。
「何してるんだろう、休憩かな?すずめかなあ?」
と、思ってると1羽だけ他の鳥たちより大きい鳥がいてバサバサ飛び立ったり戻ってきたりしています。
他の2・3羽はたまに伸びとかしてみたり、ずーっとずーっとずーっとソコにいました。
いよいよシルエットだけでは、我慢できなくなります。
「見たい!窓を開けるとさすがに逃げちゃうだろうから、玄関から見よう!」
ドアを開ければ窓の外側を見るコトができるのです。
そーっとそーっとドアを開けて、ゆっくりゆっくり
覗き込んでみました。
「見えたー、かわいいー!」
鳥たちは身じろぎせずに、ワタシをつぶらな瞳で見つめています。
頭の毛がぽよぽよ。
そこにはすずめではなく、4羽の小鳥(ヒナよりは大きい、なにしろ自分で飛んできたし)の兄弟がいたのです。
きっとお母さんが居なければ、かってに飛んでいったりするコトができないのでしょう。
もっと見ていたかったけど、小鳥たちの緊張感が伝わってきたので可哀想になり、ワタシは部屋に戻りました。
よくよく見ていると、
お母さん(大きい鳥)が戻ってくると、小鳥たちはピーピー鳴き、お母さんは小鳥たちに餌を分け与えていました。
ワタシはとても幸せな気持ちになり、鳥たちはずっとそこに居てくれるモノだと思っていました。
夕方。
1羽の小鳥が飛び立っていきました。するとまた1羽また1羽と飛び立ってしまいます。
1羽だけ、飛び立つ勇気がないのかなかなか飛べない小鳥がいました。
ワタシはどうしても、もう一度小鳥の姿を見たくなり慌てて玄関のドアを開けました。
すると、ドアが開いたのがきっかけになったのかそこにはもう小鳥たちの姿はありませんでした。
今でも手摺のちょうど下にある、1階の家のひさし
のおびただしい糞の跡を見ると、あの小鳥たちを思いだします。
本当、癒されましたよ。
その窓は古い家なので普通のガラスではなく、外が見えない(スリガラス?)ガラスの窓です。
熱のためぐったりしながら、TVを見ていました。
すると、窓の向こうの手摺に小さい鳥が2・3羽とまりました(シルエット)。
「何してるんだろう、休憩かな?すずめかなあ?」
と、思ってると1羽だけ他の鳥たちより大きい鳥がいてバサバサ飛び立ったり戻ってきたりしています。
他の2・3羽はたまに伸びとかしてみたり、ずーっとずーっとずーっとソコにいました。
いよいよシルエットだけでは、我慢できなくなります。
「見たい!窓を開けるとさすがに逃げちゃうだろうから、玄関から見よう!」
ドアを開ければ窓の外側を見るコトができるのです。
そーっとそーっとドアを開けて、ゆっくりゆっくり
覗き込んでみました。
「見えたー、かわいいー!」
鳥たちは身じろぎせずに、ワタシをつぶらな瞳で見つめています。
頭の毛がぽよぽよ。
そこにはすずめではなく、4羽の小鳥(ヒナよりは大きい、なにしろ自分で飛んできたし)の兄弟がいたのです。
きっとお母さんが居なければ、かってに飛んでいったりするコトができないのでしょう。
もっと見ていたかったけど、小鳥たちの緊張感が伝わってきたので可哀想になり、ワタシは部屋に戻りました。
よくよく見ていると、
お母さん(大きい鳥)が戻ってくると、小鳥たちはピーピー鳴き、お母さんは小鳥たちに餌を分け与えていました。
ワタシはとても幸せな気持ちになり、鳥たちはずっとそこに居てくれるモノだと思っていました。
夕方。
1羽の小鳥が飛び立っていきました。するとまた1羽また1羽と飛び立ってしまいます。
1羽だけ、飛び立つ勇気がないのかなかなか飛べない小鳥がいました。
ワタシはどうしても、もう一度小鳥の姿を見たくなり慌てて玄関のドアを開けました。
すると、ドアが開いたのがきっかけになったのかそこにはもう小鳥たちの姿はありませんでした。
今でも手摺のちょうど下にある、1階の家のひさし
のおびただしい糞の跡を見ると、あの小鳥たちを思いだします。
本当、癒されましたよ。
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